山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

【英国王室】ダイアナ妃とチャールズ皇太子のファッションが格好良すぎる件。

・ダイアナ妃の80sファッションが格好良い!


今朝スマートニュースで偶然目にしたこの記事。

色褪せない! マネしたい! ダイアナ妃のアスレジャールック8。 | FASHION | ファッション | VOGUE GIRL

ダイアナ妃のファッションに関する記事です。ダイアナ妃のファッションで僕がパッと思出すのはスーツやドレス。


 


  アスレジャーのイメージは全く無かったのですが、見てみるととても格好良くて驚きました。

ハーバード大学のビッグシルエットのスウェット(タートルネック?)にナイキのショートパンツ。そして今見るとダッドっぽいスニーカー。まるでヴェトモンのコレクションに出てきそうです。



テニスルック。このスニーカーどこのでしょう。気になりますね。



おそらくこれらの写真は80年代のものでしょう。今は80年代ファッションが人気なので、余計に良く見えるんでしょうね。



このコーディネートは格好良いですね。ベースボールキャップ、テーラードジャケット、ジャンプスーツ?、そして乗馬ブーツ。絶妙のバランスです。



ビッグシルエットのスタジャン。



ミリタリーウェアにピンクのコンバース。



Wikipediaによると、ダイアナ妃はファッションにとても気を遣っており、一時期はヴォーグの編集員を専属スタイリストに付けていたこともあったそうです。

ダイアナ (プリンセス・オブ・ウェールズ) - Wikipedia

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・チャールズ皇太子も格好良い!


そう言えば、と思いダイアナ妃の元夫であるチャールズ皇太子の服装も調べてみたんですが、こちらもとても格好良いんです。まずはダイアナ妃との2ショット。レンジローバーのボンネットに腰掛けているダイアナ妃も格好良いですね。


 


若き日のチャールズ皇太子。ツイードのハンチング帽にジャケット、ウィンドペン柄のシャツにレジメンタルストライプ柄のネクタイ。ペイズリー柄(?)のポケットチーフが洒落てますね。

 


↑の写真から50年後くらいでしょうか。格好良さは色褪せないどころか、増してる感がありますね。

 


 


スーツスタイル。ダブルブレストって恰幅が良くないと似合わないというイメージがありましたが、細身でも格好良いですね。ブルーでまとめたコーディネート。

 


ブルー系コーディネートはもちろん年齢を重ねても格好良いです。

 


このネクタイの柄、なんて言うんでしょ。こんな柄初めて見ました。

 


ベージュのジャケットにサックスブルーのシャツ、チャコールグレーのパンツに茶色のタッセルローファー。

 


これはブレザーと呼べばいいんでしょうか。ダブルブレストのブレザーも良いですね。

 


ボーラーハットにチェスターフィールドコート、ペンシルストライプ柄のスーツ。英国紳士の象徴的コーディネート。こんな服装が似合うようになりたいもんです。

 

・カジュアル&スポーツも素敵



ノータイでリラックスした印象の休日ジャケットスタイル、的な感じ。白のパンツも嫌味がありません。

 


こちらは完全にカジュアルスタイル。ベルトレスのツータックパンツ。靴はモカシンでしょうか。

 


サファリシャツにチノパンツのアウトドアスタイル。

 


これもアウトドアスタイルになるんでしょうか。靴はデザートブーツですね。

 


英国王室のスポーツと言えばポロや乗馬。ラルフローレンのビッグナンバリングポロシャツの起源ってこれなんでしょうね。

 


 


 


スコットランドの伝統衣装、キルト。僕の永遠の憧れの服装ですが、これもバッチリ似合っています。今まで認識していませんでしたが、プレーントゥの革靴を合わせるもんなんですね。ソールはゴムでしょうか。

 


こちらはアウトドアキルト?

 


最後は統一感ありまくりの家族写真。

 


いやーどれも格好良いですね。特にスーツやジャケットスタイルは
ドレスコード的に絶対に間違いのない伝統に基づいたアイテム選びだったり組み合わせでしょう。下手なファッション誌なんかよりも圧倒的に根拠がある、どこに行っても恥ずかしくない正統なコーディネートですから、どんどん参考にすべきだと思います。

英国王室のファッションに俄然興味が湧いてきたので、今後もっと詳しく調べてみるつもりです。 


 最後までご覧いただきありがとうございました!