山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

ワークマンの本格ワーク用手袋のバリエーションが凄い。牛本革手袋が680円(税込)。

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長年愛用していたユニクロの手袋を紛失してしまいました。

暖かく、動きやすかったので保育園送迎もロードバイクもこれ一択だったんですが、仕方なく新しいのを買うことにしました。

機能性や価格を考えると次に買うならやっぱりワークマンかな、と思いワークマンプラス”じゃない”ワークマンに。 

www.yamadakoji.com

イージスやフィールドコアのここらへんの商品かなぁ、と考えながらお店に向かいました。

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防水シェルグローブ(オンラインストア商品ページ)

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MOIST GRIP (モイスト グリップ) グローブ(オンラインストア商品ページ)

 

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ニットグローブ (オンラインストア商品ページ)

 

本格ワーク用の手袋の品揃えの多さに驚愕

ここらへん↑の製品はワークマンプラスは結構品薄になっていることが多いのですが、ワークマンプラス”じゃない”ワークマンには、このようにずらりと品揃え。 

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どれにしようかな〜、と色々物色していると、店内にはまだまだ手袋が並べられていることに気付きました。というか、めっちゃある!

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このお店は何度も訪れているんですが、こんないたくさんの手袋があることを全く気にしていませんでした。これらは、現場で使われる本格ワーク用の手袋です。

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軍手は売ってることは以前から知っていたんですよ。

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でも、他にもこんなにたくさんの種類があることには気付いていませんでした。例えば、こちらは炊事用。

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耐切創手袋。耐切創って言葉、生まれて初めて打ちました笑。

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用途によって、様々な機能を備えた手袋があります。

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ここらへんはすべり止め機能。

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精密品質管理、クリーン作業に最適な手袋。 

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アメリカブランドっぽいフォントが格好良い手袋。どうやら手が挟まれるのを防ぐことに特化してるみたいです。

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多種多様なリアルレザー手袋

数ある本格ワーク用手袋の中で、僕が注目したのがリアルレザー手袋

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”ハードワーク向け”という言葉に何故かテンションが上がってしまいます。

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重機運転とかに使われるみたいです。

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こちらはお得な10個パック。

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こちらはオイル加工された手袋。

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1個199円の製品もありました。

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同じくオイル加工の製品ですが、こちらは”指先立体仕上げ”で”指の可動性Good”とのこと。

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なんと、消防・レスキュー用手袋も。しかも、シープ(羊)革が用いられています。

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どれも面白そうな手袋ばかりで、迷ってしまいます。

 

本格ワーク用手袋はオンラインストアでも購入可能

本格ワーク用の手袋、調べてみるとオンラインストアでも購入可能でした。

workman.jp

リアルレザーの手袋は可愛らしいイラスト付き笑。こちらの牛床革手袋は203円。 

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牛床革背縫い手袋(オンラインストア商品ページ)

豚革は693円。

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ピッググローブマジックプラス(オンラインストア商品ページ)

 ゴート(山羊)レザーは1,280円。

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マジックゴートクレスト(オンラインストア商品ページ)

シープレザーは795円などなど。他にも数多くのバリエーションがあるので、見ているだけでも楽しいですよ。

 

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マジックゴートクレスト(オンラインストア商品ページ)

↓ワークマンオンラインストアはこちらをタップ

 

床革って、どんな革?

本格ワーク用手袋には牛床革が用いられたものが多かったのですが、牛床革ってどんなものなのかよく知らなかったので、調べてみました。バッグ屋さんのサイトです。

transic.jp

「床革」とは、「革」の2層目にあたる部位のことを指します。

表皮から1層目、2層目が削られている床面は繊維が荒く薄いため、商品によっては、ポリウレタンなどの樹脂を表面に貼るなど、耐久性をUPさせる加工が行われる場合が多いです。

床革から革らしい表情を感じることは難しいですが、素朴な風合いや手触りを活かし、レザークラフトなどで用いられることもあります。

わかりやすい比較表もありました。

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床革は経年変化しないそうです。

 

経年変化をする牛本革の手袋が680円(税込)

やっぱりリアルレザー手袋を使うなら経年変化をするものがいいな、と思って僕が購入したのがこちら。

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牛本革の手袋です。なんと680円(税込)

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”使うほどに手になじむ”という文言がいいですね。

ワークマンオリジナルではなく、安全靴などを製造しているシモンというメーカーの製品です。

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www.simon.co.jp

どうせ低価格品でしょ?と侮ることなかれ。革の表情は結構良いですよ。

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本格ワーク用の本革手袋はマジックテープのストラップが付いているものが多いのですが、この製品はシンプルなデザイン。

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着用してみました。どうです?悪くないでしょう。

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動きやすさが求められる本格ワーク用なので、革は硬くありません。早速保育園送迎時に着用しているんですが、自転車もストレスなく操縦できます。

あまり期待してなかったんですが、防寒性もそこそこあります。今朝の東京の気温はマイナス1度でしたが、保育園に自転車で向かうときに手がかじかむことはありませんでした。

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本革なので、経年変化も楽しみですし、680円(税込)というお手頃価格なので、もし紛失してしまっても心のダメージが少ないのもありがたいです。

 

一般的にはユニクロのヒートテックグローブが普通にオススメです笑

とはいえ。

今回こうやってワークマンの本格ワーク用手袋を購入したのは、僕の好奇心に依るところが大きいです。

普通に使うとしたら、ユニクロのヒートテックグローブのほうがデザインもシンプルだし、スマートフォン対応だしでオススメだと思います笑。

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ヒートテックライナーキルティンググローブ

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ヒートテックライナーファンクショングローブ 

僕は人柱として本格ワーク用手袋を使ってみます。特に経年変化が楽しみですね。

変化があれば、当ブログやツイッターなどで随時ご報告するつもりです。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです!