山田耕史のファッションブログ

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ーおすすめ記事ー

ムーンスターはこうして作られる!スニーカーの製造工程動画をご紹介。

こんにちは。兼業主夫/ファッションアナリスト/ワークマン公認アンバサダーの山田耕史​(@yamada0221)です。

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知ったのは結構前なんですが、ずっとPocketに入れっぱなしにしてしまっていた動画のご紹介です。

THE MAKING(315)キャンバススニーカーができるまで



国立研究開発法人 科学技術振興機構という機関によるキャンバススニーカーの製造工程の紹介動画です。

THE MAKING (315)キャンバススニーカーができるまで

こちらの動画、出演者名・所属機関名および協力機関名が「株式会社ムーンスター」。

そう、あのムーンスターのスニーカーの製造工程が見られるのです。

www.yamadakoji.com


動画は14分。結構長いので、短時間でざっくりとわかるように、キャプチャでとテキストでご紹介します。GIGAZINEとかでよくあるやつですね。



オープニングはEテレ的な雰囲気。



まずはゴム部品をつくるようです。



ゴムってこんな感じなんですね。



こちらは合成ゴム。



天然ゴムと合成ゴムを混ぜ合わせます。





こんな機械感満点の機械でまぜてのばします。



機械はこんな構造になっていて、



こうやってまぜてのばします。



ゴムが機械に入れられています。



なんか麺類をつくっているような感じですね。



硫黄をまぜることがポイントだそうです。



まざっていますね。



のばして板にします。



色々な種類のゴム板。



さらにうすくして部品をつくります。



この部分、テープって呼ぶんですね。



アッパーをつくります。



キャンバススニーカーなので材料は布ですね。



金型を使って、



プレス機で裁断します。



こういうのって見ていて気持ちいいですよね。



手作業で裁断しているんですね。





25トン。どれくらいなのかイマイチぴんと来ませんが、凄そうです。



裁断されました。



これを縫い合わせます。



この部品はこのタイプのスニーカーっぽいですね

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(価格、返品条件は記事執筆時のものです)

 

ミシンで縫製していきます。



手作業が続きます。











色々なミシンがあるんですね。



アッパーらしくなってきました。





アッパーできあがりです。



靴型。木型と呼ばれるやつですね。靴のカタチを決める重要な役割があります。



8,000パターン!ナイキとかアディダスとかだとどれくらいの数になるんでしょう。



こちらも手作業。



靴型にかぶせていきます。



手作業ですねー。



テーピングが職人の手、って感じです。





かなりスニーカーらしくなりました。





接着剤をぬります。



熱で溶剤をとばして接着力を高める。こんな工程があるんですね。



トゥガード部分。



やわらかいんですね。



トゥガードをつけます。





​MOONSTAR FINE VULCANIZEDのソールは青色です。



こちらはこのモデルっぽいですね。

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圧力をかけ、靴底を固定し、



テープを張ります。



ここまでの工程を終えたスニーカーが並んでいます。



加硫工程。聞きなれない言葉です。



この時点でゴム部品はまだやわらかいそうです。



ここでゴムのお勉強です。



ゴムが伸びるのは分子が鎖状につながっているから。



なので引っ張ると



びよーんと伸びます。



最初のほうでゴムに硫黄を混ぜました。これに圧力を加えることを加硫といいます。



圧力と熱が加わると、



弾む力が強くなります。



加硫後のゴムは引っ張ってもほとんど伸びません。





加硫すると、弾力性が増し、丈夫になります。



この効果を利用したものを「バルカナイズ製法」というそうです。知りませんでした!



缶と呼ばれる釜。



スニーカーが並べられ、





蓋が閉められます。



圧力と熱を加えます。



加硫終了。







加硫終了後はゴムが固まっているそうです。



靴の試験をするのは昭和感のある機械。



すべり具合を調べる機械なんてあるんですね。



こんな風に調べるんですね。



色々な床材が揃っています。よく滑る雨の日のタイルとかも調べてくれているんでしょうか。



靴紐をつけるのも手作業です。



スピーディな梱包。



ムーンスター!



いやいや、ありがたいことです。



ムーンスターのスニーカーはこうして作られているんですね。



ムーンスターのスニーカーは履き心地がとても良いのですが、それもこのような手作業のたまものかと思うと、より愛着が湧きますね。



この「できるまで」シリーズは過去300回以上あり、服飾関連だけでもかなりの数があります。僕は今回ご紹介したスニーカー編以外はまだ未見ですが、少しずつ見ていきたいですね。

(14)くつ下ができるまで


(18)時計ができるまで

 

(19)ミシンができるまで


(28)スニーカーができるまで

 

(30)ストッキングができるまで


(38)Tシャツができるまで


(85)メガネフレームができるまで


(87)手袋ができるまで


(126)絹糸ができるまで


(127)ジーンズができるまで


(208)ボタンができるまで


(223)ハンガーができるまで

 

(224)アクセサリー(指輪)ができるまで

 

(252)ブーツと長靴ができるまで


(278)旅行カバンができるまで


(295)<マジックテープ>ができるまで


(308)学生服ができるまで


どれも面白そうですね。特に面白いのがあれば、またこのようにご紹介しようと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました!