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【2023年新作】ワークマン×山田耕史「超撥水ワイドチノパンツ」徹底レビュー。僕の理想がカタチになったチノパンツ。

ワークマン

今年も僕のところにワークマン×山田耕史共同開発製品の2023年春夏新作がどっさりと届きました。

これからしばらく間は怒涛の徹底レビュー記事が続きます。

それと並行して、有料記事の執筆も進めています。2月頭に公開できれば、と思っています。

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さて、今やワークマンの看板アイテムとしてその人気が定着した感のある、ワークマン×山田耕史共同開発「超撥水シェフパンツ」。僕も、部屋着兼、寝間着兼、ウォーキング着兼、保育園送迎着としてほぼ毎日愛用しています。

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シンプルデザイン×高機能

今回は、「超撥水シェフパンツ」に代わって、ワークマンの新定番パンツになるかもしれない、僕的にかなりお気に入りの製品のご紹介します。

ワークマン×山田耕史共同開発「超撥水ワイドチノパンツ」です。

チノパンツには、大まかに分けてスラックスに近いドレッシーなタイプと、ワークパンツに近いカジュアルなタイプの2種類がありますが、この「超撥水ワイドチノパンツ」は後者。アメリカの老舗ワークブランドの定番チノパンツがベースとなっています。

僕の著書「結局、男の服は普通がいい」で提案しているシンプルでベーシックなデザインの「普通服」。

流行り廃りがないので長い期間着用可能で、誰にでも似合い、様々な種類の服と相性が良いというメリットがありますが、この「超撥水ワイドチノパンツ」も「普通服」の1つといえる製品です。

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そして、シンプルでベーシックなデザインと、ワークマンならではの高い機能性を併せ持っているのが、ワークマン×山田耕史共同開発製品の最大の特徴です。

「超撥水ワイドチノパンツ」にはその製品名に冠せられているように、耐久撥水加工が施されています。

生地はチノパンツの定番である、ツイル素材。やや薄手なので、夏場でも着用可能です。

かなり幅広で頑丈なタイプのベルトループ。生地にはストレッチ性はありませんが、ワンタックでゆとりのあるシルエットなので、今っぽい雰囲気になるだけでなく、しゃがんだりするときも、あまりストレスになりません。左ポケットの黒いテープはリフレクターです。

ベルトループに加え、内側にドローストリングが通されているので、ベルトレスでも着用可能。

両脇のポケットに加え、右側脇には「超撥水シェフパンツ」同様、大容量のファスナーポケットも備えています。

 

僕の日常生活から生まれたペットボトルポケット

後面です。

身体を動かしてもお腹がキツくならないよう、ウエストには一部ゴムが入っています。

バックポケットは2つ。そして、その下の両脇部分にも、ポケットが見えます。

これ、僕が提案したペットボトル用ポケットです。

このように、500mlのペットボトルがぴったりと入るサイズのポケットなんです。

側面から見ると、こんな感じ。

 

理想を具現化したシンプルデザイン×ちょうどいい高機能

このポケットは僕の日常生活から生まれました。

10歳、7歳、5歳と3人の子供がいる我が家の週末は、公園遊びがメイン。

特に夏場は水分補給のために、ペットボトルは常に持っていないといけません。

公園で遊ぶときはできるだけ身軽でいたいので、ペットボトルを入れたバッグはたいていシートに置いています。

そうなると、パンツのポケットにペットボトルを入れて行動することになるのですが、前ポケットに入れても後ろポケットに入れても、動きづらくなってしまうのが僕の長年の悩みでした。
なので、「ペットボトルを入れても邪魔にならないパンツが欲しい」と、ワークマンの中の人にリクエストして生まれたのが、この「超撥水ワイドチノパンツ」なんです。

 

このように、左右両方のポケットにペットボトルが入れられます。

子供と遊んでいるとしゃがんだりすることも多いですが、このポケットの位置ならばペットボトルを入れたままでもそれほど邪魔にはなりません。

こういった機能性が高いポケットを備えたパンツって、いかにもアウトドア！な雰囲気のものが多いのですが、前述したようにワークマン×山田耕史「超撥水ワイドチノパンツ」の特徴は、どんな服にも合わせやすいシンプルでベーシックなデザインであること。シンプルデザイン×ちょうどいい具合の高機能という、僕の理想が具現化されたパンツです。

 

カジュアルに合わせやすい4つのカラーバリエーション

176cm65kgの僕が、LLサイズを着用しています。

このように、パッと見は完全に普通のチノパンツ。

ペットボトルを入れるとこんな感じ。

さすがにペットボトルを2本入れるとそこそこの重さなので、ウエストのドローストリングはギュッと絞るか、ベルトをしないとずり落ちてきそうになります。

カラーバリエーションは↑のサンドベージュの他、ネイビー、

ダークブラウン、

テラコッタの4色。どれもカジュアルアイテムに合わせやすい、ベーシックなカラーです。

 

お値段1,900円（税込）

ワークマン×山田耕史「超撥水ワイドチノパンツ」のお値段は1,900円（税込）です。

　

既に多くのお店で入荷しているようですので、是非試してみて下さい。