先日発売し、 大きな反響をいただいているワークマン☓山田耕史「超撥水シェフパンツ」。
昨日のワークマンプラス新商品レポートでもご紹介しましたが、店舗によってはかなり品薄になっています。
超撥水シェフパンツのウリは撥水性
この製品のウリが、製品名にも冠されている撥水性。かなりの撥水性があることは↓の動画で一目瞭然です。
コーデュロイ生地でも高い撥水性を発揮しています。
小雨の日に傘を持たずに歩いても、特に問題はありませんでした。
小雨の中、ちょっとそこまで。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中! (@yamada0221) 2021年1月24日
ワークマンの防水ダウン、超撥水シェフパンツ、防寒ブーツという服装で傘を使わなかったのですが、全く問題なし。やっぱり手ブラはラクチンでいいですね。 pic.twitter.com/vEPegxbuDX
1回の洗濯で撥水性が失われた?
が、こんな気になるツイートを目にしました。
ワークマンのシェフパンツ、洗濯一度の着用2度目で撥水効果ほぼ無しです。しかし雨が強すぎる疑惑アリ。 pic.twitter.com/cWbMgC3vmn
— 齋藤 (@saito_d) 2021年2月15日
1回洗濯したくらいで撥水性が失われるのは問題ですね。ということで、僕が検証してみることにしました。
僕は既にかなりの回数着用&洗濯しているので、撥水性の検証やってみましょう。 https://t.co/TVEgwXbACi
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中! (@yamada0221) 2021年2月15日
現在、僕はほぼ毎日「超撥水シェフパンツ」を穿いています。特にブラックは2〜3日に1回くらいのペースの超ヘビーローテションで着用しています。
だいたい風呂上がりに着替えて、そのまま就寝。次の日の夜お風呂に入るまではそのままなので、1回につき24時間みっちり着用し、これまででおそらく20回以上は着用と洗濯と繰り返しているずです。
ということで、水が染み込むかどうか、生地にティッシュペーパーを挟み込んで、上から水をかけて放置してみました。さて…
…ということで、撥水性は失われていました。
撥水と防水の違い
ちなみに、ワークマンオンラインストアの他の商品ページでは、撥水と防水についてこんな表記がされています。
「超撥水シェフパンツ」は当然撥水なので、”洗濯で生地にダメージを負うなど、着用していく度に撥水力は低下”していくのは仕方がないのかもしれませんが…。
上掲ツイートのように、ちょっとしたレインウェアにも使いたいなと思っていたので、正直残念です。
ワークマンさんには機能性のさらなる向上を期待したいですね。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです!