当ブログのテーマは「ファッションは生活であり、文化である」です。
「ファッションは生活である」にあたる記事の代表例が、ワークマン×山田耕史共同開発製品のレビューです。
そして、「ファッションは文化である」にあたる記事が、年末の↓の記事でピックアップした、長文の分析・検証記事や【ファッションアーカイブ】です。
より読み応えのある記事を充実させるために
基本的に僕はどんな記事も楽しんで執筆しているのですが、特に「文化」記事については、特に執筆していて楽しいと感じています。
また、そうやって楽しみながら執筆した「文化」記事は、知的好奇心の強い方やファッション感度の高い方に、非常に高い評価をいただいています。
ですがその反面、「文化」記事の多くは閲覧数が低いのです。
当ブログのメインの収益は広告です。
そして、広告収益の増減は閲覧数にほぼ比例します。
「文化」記事の執筆には、資料を揃えたり、【ファッションアーカイブ】でご紹介する雑誌を購入するのにはそれなりのコストがかかりますし、それらを読み込んで分析する時間もかなりかかります。
つまり、僕や当ブログの愛読者である知的な方が本当に楽しめる記事は、執筆コストが高いにも関わらず、ほとんど収益を生まないのです。
僕としては、もっと読み応えがある記事を充実させたいのですが、そのための執筆コストは無視できません。
この事に関して長い間相当悩みました。
結論として、当ブログの知的な読者の方にもっと読み応えのある記事をお届けするためには、有料化が必要という結論に達しました。
より読み応えのあるより知的な内容に
お金をいただくのですから、これまでよりも内容の質は絶対に向上させるつもりです。
そもそも、これまでの「文化」記事はマス層にも受け入れられるよう、内容を一般化させていましたが、有料記事は知的な読者の方に向けた、ファッションを政治、経済、音楽、アートなどの様々な分野から多面的に掘り下げるより知的な内容になります。
といっても、僕もまだまだ勉強中の身ですので、僕が学んだことを皆さんにシェアする、と表現したほうが正しいかもしれません。
もし、有料記事である程度収益があがれば、その分資料の充実化などの執筆コストもかけられるようになり、読み応えは更に上がると思います。
今の所、有料記事のプラットフォームはnoteで、月額制のマガジンとしてお届けする予定です。
今後も無料公開する記事
また、「生活」記事にあたる、ワークマン×山田耕史共同開発製品のレビューや、オススメアイテム、【トーキョーディグ】などは、これまでと変わらず、「山田耕史のファッションブログ」で無料で公開します。
もちろん、無料記事もこれまでと変わらず、熱意を持って執筆を続けるつもりです。
こういった記事も、僕にとっては執筆が楽しいことは変わりません。
有料記事の詳細については、当ブログ、あるいはツイッターで随時ご報告する予定です。
今後も、山田耕史のファッションブログをよろしくお願いいたします。