山田耕史のファッションブログ

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【2023年新作】ワークマン×山田耕史「耐久撥水アーバンシェルジャケット」徹底レビュー。シンプルデザインを極めたガチワークウェア。

今となっては懐かしい、吉幾三さん出演のワークマンのCM。

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↑のサムネイルに登場しているようなのが、一般的なワークウェアのイメージではないでしょうか。

 

現場の職人さんのためのガチワークウェア

今回ご紹介するワークマン×山田耕史共同開発「耐久撥水アーバンシェルジャケット」「アーバンワークウェア」というカテゴリの製品。

「アーバンワークウェア」カテゴリでは、2022年秋冬にワークマン×山田耕史共同開発「アーバンワークウエア ジャンパー・カーゴパンツ」が発売されています。

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「アーバンワークウェア」は現場の職人さんのガチユースにも耐える高い機能性が特徴

なので、この「耐久撥水アーバンシェルジャケット」は、以下のようなワークシーンで役立つ多彩な機能を備えています。

・耐久撥水

・ストレッチ

・速乾

・イージーケア

・防汚

・UVカット

質感の良いソロテックス生地には、撥水性が低下したときは、あて布をした上でアイロンをかけると撥水効果が復活するという、ドロップテック加工が施されています。

 

究極なまでにシンプルで洗練されたデザイン

そんな機能満載のワークウェアというと、どんなデザインの服を想像するでしょうか?

さて、ここまであえて製品画像をお見せしませんでしたが、今回ご紹介するワークマン×山田耕史共同開発「耐久撥水アーバンシェルジャケット」は、一般的なワークウェアのイメージを覆す、究極なまでにシンプルで洗練されたデザインに仕上がっています。

いわゆるデザイン的な要素は背面裾にフィールドコアのロゴがリフレクタープリントとして小さく入っているだけで、本当にシンプルなデザインです。

ディテールを見ていきましょう。

ブランドロゴが入りがちなファスナーのスライダーは、ボディと同じ生地が使われています。

レインウェアとしても使えるよう、フードにはアジャスターが付いており、雨風の侵入が防げるようになっています。

胸のジップポケットはスマートフォンを入れるのに最適な位置とサイズ。

袖口はマジックテープで絞れるようになっています。

両裾のポケットもジップ仕様。

裾にもドローストリングが配されています。

袖はラグランスリーブになっており、腕の運動量が確保されています。

背面。

肩甲骨下辺りの切り替えは、ベンチレーションになっています。

ベンチレーションの裏側はメッシュ生地になっており、汗や湿気が籠もるのを防いでくれます。

 

どんなシーンでも着られる機能服

176cm65kgでLLサイズを着用。

こちらの過去記事でも触れましたが、アウトドアブランドやスポーツブランドの機能的な服は、ブランドロゴなどのデザインが加えられていることがほとんどです。

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ですが、この「耐久撥水アーバンシェルジャケット」は、これでもかと言うくらいシンプルなデザインなので、合わせる服を選びません

なので、ちょっと肌寒いときに羽織ったり、レインウェア代わりに使うときも、合わせる服の相性を気にしないで済むのです。

天気の崩れが気になるけど、傘を持って歩きたくないときなんか、非常に重宝すると思います。

合わせているパンツは、先日ご紹介したワークマン×山田耕史共同開発「超撥水ワイドチノパンツ」です。

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お値段2,900円(税込)

ワークマン×山田耕史「耐久撥水アーバンシェルジャケット」のお値段は2,900円(税込)