先日の記事でご紹介した、スマートウールの「ハイククラシック ライトクッション」。
分厚いメリノウール素材による高い防寒性と、足裏総パイル地の歩きやすさが特徴で、真冬の東京ディズニーランドでも快適でした。
真っ白のメリノウール靴下
実は、「ハイククラシック ライトクッション」と同時に、こちらのスマートウールの靴下も手に入れていました。
メリノウール製品専業ブランドのスマートウール。
— 山田耕史 「結局、男の服は普通がいい」 (@yamada0221) 2023年1月24日
いかにもアウトドアな杢系カラーしかないと思っていたら、カジュアルウェアと相性の良い真っ白のもあるんですね。
2足セットで2,970円。
これは気になります。https://t.co/WbwUJz3fiV pic.twitter.com/xWY8c7Cw7P
「アスレチック ターゲットクッション クルー」です。
ツイートでも触れていますが、僕が惹かれたのは、カジュアルウェアと相性の良い真っ白だということ。
メリノウール靴下ってたいてい杢カラー、珍しく白があったとしてもオフホワイトで、こういう真っ白ってかなりレアだと思います。
カラーバリエーションで、ブラックもあります。
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実物も真っ白。
つま先と踵の裏側がパイル地になっています。
26.5cmのスニーカーを履く僕で、Mサイズがジャスト。ウール60%、ナイロン38%、ポリウレタン2%。「ハイククラシック ライトクッション」同様、以下の機能が記載されています。
・高通気性
・調湿
・防臭
2足セットで2,970円です。
つま先と踵部分が盛り上がっているように見えます。
裏返してみると、その部分にあるのはパイル地。
オンラインストアでは「土踏まずと足首のサポートを備えた伸縮性のある2ディグリーフィットシステム」と説明されています。
後面にブランドロゴ刺繍。ない方が良いのですが、後ろにあるのであまり目立ちませんし、デザインもアノニマスな感じなので、まぁ許容範囲内かな、と。
穿いてみると、こんな感じ。
これまで使ってきた、レイルロードソックやレンフロの靴下よりも短めです。
日常的に愛用できる高機能靴下の最高峰
もちろん、最も気になるのは穿き心地です。街を歩きや公園遊びのときに着用して、穿き心地を確かめてみました。
で、感想なのですが。
非常に良いです。
足裏全部がパイル地になっていないので、穿き心地が少し心配だったのですが、実際に着用してみると、あまり気になりませんでした。
肌触りはかなり柔らかで優しい感じです。
レイルロードソックやレンフロの、いかにもアメリカンなガサッとした肌触りも好きですが、スマートウールの包み込まれるような肌触りもいいものだ、と知りました。
メリノウール素材なのでニオイもしにくいですし、それほど厚手でもないので、夏場でも穿けそうです。
もちろん夏場の着用感は現時点ではわからないので、またツイッターででもご紹介できたらと思います。
そして何よりも、合わせる服を選ばないのが、僕的に嬉しいポイント。
コムデギャルソンでも、ラルフ・ローレンでも、モンベルでも、ワークマンでも違和感なく合わせられます。
現時点で、日常的に愛用できる高機能靴下の最高峰ではないかと思っています。
一足1,500円でも全然高くない
前述の通り、2足セットで2,970円。
つまり、一足約1,500円です。
手に入れたときは「高いかな?」と思ったんですが、スマートウールの靴下の快適性を考えると一足1,500円でも全然高くないと思います。
靴下って3足990円とかが当たり前になっている感がありますが、それって逆に安すぎるのではないでしょうか。
だって、Tシャツでも一枚1,500円だったらかなり安い方ですからね。
高品質な靴下が一足1,500円は妥当な価格だと思います。
問題は耐久性
とはいえ、スマートウールの靴下が完璧な訳ではないと思います。
問題は、耐久性。
どんな靴下でもいつかは擦り切れたり、穴が空いてしまいます。
スマートウール「アスレチック ターゲットクッション クルー」のオンラインストアの説明文には「耐久性を高めたソール」とあるので、ある程度期待はできるかなと思っています。
今後ガンガン穿くつもりなので、耐久性についてもまた、ツイッターあるいは当ブログでご紹介するつもりです。