昨日の記事でご紹介した、ワークマン×山田耕史共同開発「ソロテックス使用プレミアムスーツジャケット・パンツ」。
タイドアップしたスーツにマッチする上品コート
この記事の最後に羽織っていたこちらのコートが、今回ご紹介する製品です。
ワークマン×山田耕史共同開発「ソロテックス使用プレミアムステンカラーコート」です。
「ソロテックス使用プレミアムスーツジャケット・パンツ」と同じ「プレミアム」シリーズのひとつ。
製品名の通り、高機能素材のソロテックスが用いられ、ストレッチや吸湿発熱、UVカットなど多彩な機能を備えていますが、特にこういったコートでウォッシャブルというのはかなり嬉しいポイント。
それに加え、やはりこの「プレミアム」シリーズ最大の特徴は化学繊維でありながらウールのような表情を持つウールライク生地。
上掲画像で、タイドアップしたスーツ(セットアップ)に羽織ってもすんなりハマっていることからもわかる通り、非常に上品な印象を醸し出しています。
シンプルデザインでオーセンティックな仕様
他のワークマン×山田耕史共同開発製品同様、シンプルでべーシックなデザイン。
各ディテールはオーセンティックなコートのそれを踏襲しています。袖口はボディと共布のベルトが配され、ボタンで調節可能。両脇にポケット。
背面裾のスリットにはボタンが付けられています。
こちらもオーセンティックな仕様。
MacBookProが入る大容量内ポケット
裏側全てに裏地が付いている、総裏地仕様。左胸裏側には内ポケットがあり、その下にはソロテックスのタグ。ワークマンのタグは付いていません。
そして、その内ポケットの下にあるのがこちらの大容量内ポケット。
スマートフォンやタブレットはもちろんのこと、僕の古くてデカイMacBookPro(13インチ)も入ってしまいます。
このようにすっぽり。とはいえ、このポケットは着ると膝部分に位置するので、ここにノートPCを入れたまま歩いたりするのはあまり現実的ではなさそう。あくまで、一時的な避難場所と考えていたほうが良さそうです。
「ソロテックス使用プレミアムスーツジャケット・パンツ」の記事でも触れましたが、「ソロテックス使用プレミアムステンカラーコート」も裏側の仕様が本格的。
縫製も抜かりはありません。
着用例
176cm65kgの僕が「ソロテックス使用プレミアムスーツジャケット・パンツ」の上にLLサイズと着用しています。
これがワークマン製品だとわかる人は皆無でしょうね。
ただ、個人的にはこの「ソロテックス使用プレミアムステンカラーコート」の機能はちょっと物足りないかな、と思っています。少なくとも、アウターならやはり撥水機能は欲しいですね。あと、もっと軽く、コンパクトになってくれたら嬉しいです。この辺りは中の人に来年度でのバージョンアップをお願いするつもりです。
お値段4,900円(税込)
「ソロテックス使用プレミアムステンカラーコート」のお値段は4,900円(税込)。
10月下旬頃発売予定です。
製品の仕様、価格、発売日は変更になる可能性がありますので、ご了承下さい。