実はすんごく便利なヒップバッグ
3人の子供の世話が生活の中心になっている兼業主夫の僕が育児生活のなかで見つけたオススメアイテムをご紹介する【男の育児服】。今回は第4回目です。
www.yamadakoji.com
先日の記事でワークマンのヒップバッグをご紹介しました。
この記事でご紹介したヒップバッグの
上半身が自由になる
背中に汗をかきづらい
という2つのメリットは子育てをするときもかなり重宝します。特に体温の高い子供を抱いているとこちらも暑くなってくるので、汗をかきづらいというメリットにはかなり助けられます。
色々試しましたが、抱っこ紐をしながらぶらぶら歩くときはヒップバッグが一番楽ですね。今使ってるがくたびれてきているので、新しいの探し中。 pic.twitter.com/MGUwDjuQVp
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) March 17, 2018
ノースフェイスパープルレーベルのヒップバッグ。ホワイトのキャンバスなのでかなりコーディネートしやすいし、持つ季節も問わない。汚れやすいのが決定だけど、タワシでゴシゴシ洗えるので楽といえば楽。 pic.twitter.com/FLgSKIzWL9
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2016年11月4日
ですが、ヒップバッグには子育てシーンで役立つもう1つの大きなメリットがあるんです。
子育てシーンで地味に役立つヒップバッグ
それは腰に付けたままで荷物が取り出せるということ。なんだその地味なメリット?と思われそうなので細かくご説明します。
我が家で使っていた抱っこ紐は、ど定番のエルゴベビー。
エルゴベビー オムニ360
¥ 28,080
(記事執筆時の価格です)
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1歳次男も大きくなり最近ようやく使わなくなりましたが、それまではボロボロになったのを買い直そうかどうか迷いながら、結局自分でリペアして使っていました。
こんなボロボロの抱っこ紐、見た事ないですよね笑 6年近く使い続けるとこうなるんですねぇ。色褪せまくりだし。買い替えようかと思ったけど、一回リペアに挑戦してみます。 pic.twitter.com/nUZASTuEYK
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2018年3月17日
まぁこんなもんですかね。 pic.twitter.com/83H3Pw008X
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2018年3月17日
抱っこ紐のときって意外とバッグに困るんですよね。例えば抱っこ紐をしているときにリュックを背負っていると、子供を降ろす前に背負っているリュックを降ろさなければなりません。これ、別に問題ないのでは?と思われそうですが、オムツ替えのときなんかは結構な大問題なんです。
ららぽーとなんかの最近できた施設のトイレなら、降ろしたリュックを置く棚や引っ掛けるフックなんかが備え付けられているので問題ないのですが、昭和な施設のトイレやアウトドアな場所のトイレにはそういった設備が備わっていないところが多く、リュックの置き場に困ることがあるんです。トートバッグなんかでも同様ですね。
ですが、ヒップバッグの場合は抱っこ紐のウェストベルトのうえにヒップバッグのウェストベルトを巻くので、オムツ替えのときにはヒップバッグは降ろさなくてもいいのです。
まぁ地味は地味なんですが、僕的にはこのメリットにはかなり助けられました。どんな場所でもオムツ替えができるということは、オムツを付けた子供連れでも行動範囲が広がるということです。「あの施設に行きたいけど、オムツ替えが大変だからやめておこう」なんてことがなくなるんです。
重い子育てグッズの体への負担が軽くなる
また、抱っこ紐をしていると、子供の重さは主に肩で支えることになります。バッグがリュックやショルダーバッグ、トートバッグなんかだと子供の重さに加え、荷物の重さも肩で支えることになります。
ですが、ヒップバッグは重さを腰だけで支える仕組みです。特に子供が小さい頃はオムツ、おしり拭き、離乳食、哺乳瓶、魔法瓶などなど荷物が重くなってしまいますが、ヒップバッグだと荷物の重さが分散されるので、体の負担がかなり軽減されるのです。
ヒップバッグの王様マウンテンスミス
そんなメリットのあるヒップバッグ。ワークマンの「D-003 コーデュラ ボディバッグ」は2,500円とかなりお手頃価格。ヒップバッグを体験したことがない人は多いと思うので、入門用にぴったりの商品だと思います。
ですが、懐に余裕のある人に是非オススメしたいのが、アメリカのアウトドアバッグブランド、マウンテンスミスのヒップバッグ(マウンテンスミスではランバーバッグと呼んでいます)です。
ヒップバッグ最強はマウンテンスミス。色々試しましたが、多分間違いありません。フィット感がとても高く、5キロのお米を入れてロードバイクで走ったこともありました。夏場の往復40kmのロードバイク通勤でも快適でした。https://t.co/QfU6meSkQD pic.twitter.com/2ZqJnASF3u
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2019年2月6日
背中が蒸れないのでこれからの季節重宝するヒップバッグ。アメリカの老舗ブランドマウンテンスミスはフィット感が抜群で僕もロードバイク通勤のときに愛用していました。https://t.co/osMzI3V0pe#40代からのメンズバッグ
— 山田耕史 ファッションをカンタンに。 (@yamada0221) 2019年2月18日
(↑タップで他のアイテムが見られます) pic.twitter.com/KPQmh8iu6g
僕が使っていたのはマウンテンスミスのデイというモデル。こちらは現在開店休業中の僕のロードバイク通勤ブログの記事です。
仕様などは変わっていますが、今でも入手可能です。
MOUNTAINSMITH DAY
¥ 14,236
(記事執筆時の価格です)
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マウンテンスミスの最大の特徴が「デルタコンプレッションストラップ」と呼ばれる独自のテクノロジー。
他のブランドでは見られない複雑なベルトの配置が極上のフィット感を生むのです。ほんと、これ是非一度試してもらいたいです。バッグに荷物を入れてウェストベルトを巻き、この「デルタコンプレッションストラップ」を引っ張ると「おっ」と声が出そうなくらいすんなりぴったりとバッグが体にフィットするのです。
上掲リンク先の文章によると、このシステムでバッグの重量の70%がウェストにかかるようになるそうです。
その付け心地はまさにヒップバッグの王様。ツイッターでもご紹介していますが、僕はマウンテンスミスのヒップバッグに5kgのお米を入れてロードバイクに乗ったこともありますが、全く問題ありませんでした。
僕が使っていたデイ以外にも、他にもマウンテンスミスのヒップバッグには数多くのバリエーションがあります。
MOUNTAINSMITH ツアークラシック
¥ 15,120 返品無料!
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MOUNTAINSMITH クラシックデイ
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MOUNTAINSMITH TOUR
¥ 15,120 返品無料!
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Amazonなら返品無料の商品もあるので、用途にマッチしたサイズの商品をポチって試してみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました!