毎週金曜日にお届けしているユニクロ、GU、無印良品、GAP、H&M、ZARA、などのお手頃価格ブランドの定点観測です。
主にご紹介するのは、汎用性が高く、誰にでも似合い、いつまでも着られるシンプルでベーシックなデザインの「普通服」。「普通服」についてはこちらの過去記事をご覧ください。www.yamadakoji.com
また、僕の書籍「結局、男の服は普通がいい 」では「普通服」について徹底的に、わかりやすくご紹介しています。
先週の記事はこちらです。
ユニクロセール商品
スリムチノ、スキニー、春素材のコットンメリノニット、スウェットプルパーカなどの定番アイテムがセールに。
ここからはセールではなく値下げ商品。春物が徐々に出てきており、代わりに冬物が値下げされて処分価格になっています。
僕の冬場の定番インナーであるこちらの商品も790円に値下げ。
インスタを見ても分かる通り本当に毎日着用しています。
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僕が愛用しているのはホワイトなので、袖口や襟元の汚れは如何ともし難いところ。
で、今気付いたんですが、こちらのグレーにしてもいいかもしれませんね。この色ならホワイトと同じくらい汎用性が高そう。一度買って試していようと思います。
ハイネックタイプも790円に値下げされています。
GU新商品
まだ街中でも着ている人をそんなに見ないツナギがGUで商品化されていました。こういった低価格ファッションブランド、しかもメンズでツナギってかなり珍しいと思いますが、売れるんでしょうかね。
GUでツナギが出てる。思い切りましたねぇ。売れるのかな？ pic.twitter.com/Wqf9oyFy46
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中！ (@yamada0221) 2021年1月15日
人気のセットアップの春夏新商品が入荷していました。
毎回クオリティが高く当ブログでもオススメしてきましたが、今シーズンの商品の生地は光沢があり、化繊感が強いように思えました。
GAP新商品
こちらも春物。シンプルなジップアップブルゾンですが、生地感が良く、これぞ「ナイスレギュラー」という商品。
また、こちらは新商品ではありませんが、ベルトについて。
以前 @saito_d も紹介されていましたが、GAPのベルトに米国製があるの、僕も確認しました。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中！ (@yamada0221) 2021年1月15日
他には中国製、グァテマラ製など。
米国製だからといって極端に品質が良いという訳ではありません。
でも、なんか革質は良い気がするんですよね。プラシーボですかね笑 pic.twitter.com/6XtA9UkLsB
GAPのベルトは2,990円〜。製造国に関わらず、革の質は比較的良好ですし、どれもシンプルでベーシックなデザインなので、幅広いパンツとマッチします。
オンラインストアでは製造国の確認ができないので、リアル店舗でチェックしてみて下さい。
GAPセール商品
2,990円になっているこちらのシャツも、生地感が非常に良かったです。
ホワイトやサックスだけでなく、意外と見かけないネイビーも展開されているのは嬉しいですね。
ZARA新商品
テイストが変わりつつあるZARA。
GAPに見えますが、こちらZARAのビジュアルです。アメカジ化がかなり進んでますねぇ。 pic.twitter.com/UKq5fR2Zs3
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中！ (@yamada0221) 2021年1月15日
ZARAの店頭の中心は、こんな感じの従来通りのブラックを基調としたユーロモード系。
— 山田耕史 書籍「結局、男の服は普通がいい」発売中！ (@yamada0221) January 15, 2021
ですが、動画などを作成して打ち出しているのはアメカジ系がメイン。
今後、品揃えがどんな風に変化していくのか、それとも変化しないのか。
楽しみです。 pic.twitter.com/tFjXfFJymz
今回店頭で見た配色デザインの靴下が良かったんですが、オンラインストアでは見当たらず。ZARAの小物は色使いなどが総じて良いです。こちらの靴下も色合い、生地感共に良好。上品な印象でジャケパンスタイルにマッチしそうです。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです！
