山田耕史のファッションブログ

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ワークマンの隠れた銘品がバージョンアップ。驚くほど伸びる「AERO STRETCH ウォームスラックス」。【2022年秋冬新作】

連日ご紹介している、ワークマン×山田耕史共同開発2022年秋冬新製品

 

ワークマンの隠れた名品、「AERO STRETCH スラックス」

今や数多くの共同開発製品が発売されるようになりましたが、その原点が2020年春夏に発売された、「AERO STRETCH 4WAYスラックス」です。

ワークウェアの高い機能性はそのままに、機能性と関係のない要素を全て削ぎ落とした、極めてシンプルなデザイン。

ストレッチ性が非常に高く、快適な生地が特に魅力の製品で、ジーンズやスーツのように大きな話題になるようなアイテムではありませんが、持っていると確実に役立ち、いつの間にかヘビーローテションになっているような服です。

2年経った今も継続して展開されており、人気製品となりました。

そして、「AERO STRETCH 4WAYスラックス」の秋冬モデルとして開発されたのが、「AERO STRETCH ウォームスラックス」です。

www.yamadakoji.com

「AERO STRETCH 4WAYスラックス」と全く同じ、高い機能性とシンプルなデザイン。

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そして、裏側に起毛が施された、ふんわりとした肌触りの暖かい生地が用いられ、防寒性がアップしています。

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この「AERO STRETCH ウォームスラックス」は、2022年秋冬でも継続して展開されます。

カラーバリエーションはブラック、ダークグリーン、サンドベージュの3色です。

 

驚くほど伸びるウォームパンツ

が。

2022年秋冬では、「AERO STRETCH ウォームスラックス」に新たな生地を用いたバージョンアップモデルが加わります。

それが、こちらのウールネイビー

今回はご紹介できませんが、同生地のウールブラウンも展開されます。便宜上、当記事ではウールネイビーとウールブラウンを「ウールタイプ」と称します。

ウールタイプの特徴はなんと言っても生地の表情。ポリエステル90%、レーヨン10%となっていますが、起毛感があって柔らかく、上品な印象のその生地はまるでウール100%のよう

これまで「AERO STRETCH ウォームスラックス」に用いられていた厚手の生地で、防寒性も向上しています。

ですが、当然ただ単に上品な印象の生地を用いているだけではありません。リアルワークシーンで求められる、ワークマンならではの高い機能性も備えられています。

製品に付けられたタグには「驚くほど伸びるウォームパンツ」とあります。

その言葉通り、生地を引っ張るとこのようにびよーんと伸びるくらい、高いストレッチ性

生地以外のデザインやディテールは、これまでの「AERO STRETCH ウォームスラックス」と同じです。フロント左のベルトループは2連。

ポケットには生地が二重になっている上に、更にリベットで補強が施されています。

膝上には脚の動きを快適にする切り替え。

そして、その切り替え部分にはポケットが設けられています。

こちらのポケットは座ったままでもスマートフォンが出し入れできるので、ピザ屋さんなどのバイクで配達するお仕事の方に重宝されているそうです。まさに、リアルワークアイテム。

後面もシンプルなデザイン。

ポケットは左右に2つ。

右端のベルトループにはカラビナループ、ポケットにはリフレクターテープが付けられています。

 

あらゆるシーンでノンストレスなストレッチ性 

リアルワークシーンで活躍してくれるだけでなく、ウール調の上品な生地はこのようにシャツにも違和感なくマッチします。

「AERO STRETCH ウォームスラックス」はウエストにもストレッチ性があるので、ベルトなしでも着用可能。176cm65kgの僕はLLサイズを着用しています。

高いストレッチ性がある生地は、こうやってしゃがんだりしても生地が突っ張ることなくノンストレス

アウトドアやスポーツ、そして部屋着や寝間着などあらゆるシーンでの快適性が向上するでしょう。

 

1,900円(税込)

「AERO STRETCH ウォームスラックス」は継続展開製品も、今回ご紹介したウールタイプも同じ1,900円(税込)

継続製品は7月下旬頃、ウールタイプは9月下旬頃発売予定です。

製品の仕様、価格、発売予定日は変更になる可能性がありますので、ご了承下さい。