山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

誰もが似合うレディスファッションの基本=フレンチ説。





​ ※掲載しているAmazon商品の価格、送料などは2017/6/14現在のものです。

​ 現在、メンズでは​ ​アメカジがファッションの最大公約数、というか誰にでも似合うファッションの基本、という事にほぼ異論はないでしょう。

具体的にブランドとアイテムで挙げると、ヘインズのTシャツ、リーバイスのジーンズ、コンバースのスニーカーという感じ。

​​ ​Hanes:​¥ 2,280 - ¥ 2,808​​(返品無料!)​

 

​Levi's:​¥ 7,776 - ¥ 14,040​​(返品無料!)​

 

​CONVERSE:​¥ 3,800 - ¥ 13,838​​(返品無料!)​

 

当ブログで僕が力を入れてオススメしている「ベーシックデザイン」の代表格ですね。誰にでも似合う上に、トレンドなどは関係ないのでいつまでもオシャレに着られるファッションの正解のような存在の服です。

これと同じ事がレディスにも当てはまるのではないかと考え始めました。




メンズにおけるアメカジ=レディスにおけるフレンチ

具体的にアイテムで挙げるとセントジェームズのバスクボーダーシャツにリーバイスのジーンズ、コンバースのスニーカー…

​​Saint James:¥ 5,899 - ¥ 6,312

 

​Levi's:​¥ 15,120​​(返品無料!)​

 

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と、書いていて気付いたのですが、アメカジとほとんど変わらないコーディネートになってしまいました。

というか、トップスをメンズのアメカジと同じヘインズのTシャツにしても成り立ちますね。このコーディネート、完全にアメカジなんですが、フレンチとも言える気がします。

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レディスファッションはアイテム(服の種類)や色、柄、ディティールなどのデザインの自由度が高く、ショップ数も商品数もメンズと比較すると段違いに多いですが、誰にでも似合い、いつまでもダサくならないファッションを考えるとやはりメンズと同じようにアメカジがベースになるのでは、というのが今の僕の考えですがどうでしょうか。
 
そもそもジーパンが似合わない人もいるでしょうし、スカートをベースにしたフェミニンなコーディネートのベーシックデザインも考えたいですね。
 
僕は前々職(ファッション企画)ではメンズがメインでしたが、前職(ITベンチャー)ではレディスがメイン。そもそもレディスのデザイナーを志してファッション業界に入ったので今後はレディスも研究していこうと思います。
 

最後までご覧いただきありがとうございました!