山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

キーワードは「あったか」。この冬買った安くて良いファッション関係のモノ。

こんにちは。未だにオンラインショッピングで最後の購入決定のボタンを押すのにちょっと勇気を必要とするファッションアナリスト山田耕史(@yamada0221)です。 


本来こんなネタは年末にすべきなのでしょうね。今日はいつもと少し気分をかえてこの冬私が買って使って、人にもお薦めしたいものをいくつかご紹介します。今回ご紹介するのは低価格な商品ばかりですが、クオリティや使い勝手の良さははどれも価格以上だと思っています。

・チクチクするウールマフラーはもう不要!

最初はストール。

Rothco 米軍 デラックスデザートスカーフ
いわゆるアフガンストールです。このアイテムの最大の特色はコットン素材である事。

コットン素材ならばウールマフラーのようなチクチク感が無く、しかもウールマフラーと比べても遜色ないくらいの保温性があります。
そしてオールブラックカラーである事。アフガンストールはホワイトやカーキカラーベースにブラックというこんな感じのアイテムが主流で、

このカラーだと着用出来るファッションテイストが限られてしまいますが、オールブラックだと幅広いファッションテイストにマッチします。 こんな感じにシャツとのコーディネイトにもマッチします。

私はブレザーにもライダースジャケットにもマウンテンパーカーにも合わせています。
最後の特色はサイズが大きい事。私が買ったアイテムは107cmX107cmという大きさです。

サイズが大きいと首にぐるぐる巻けてアレンジが楽しめる、というメリットもありますが、私が一番重宝するのは家族で公園などに行って一休みする時。レジャーシートを忘れてしまってもこの大きさだと家族3人が座ってお弁当を食べる事も出来ます。
1780円と安価ですし、汚れてもあまり気にならないデザインなので思い切って使えます。私はこれを購入してからウールマフラーを使う事が全く無くなりました。

・トレンドのホワイトソックスを格安で!

当ブログで何度もネタにしてきたホワイトソックス。
Vibram FiveFingersを履き始めてから基本的に五本指ソックスしか履かなくなった私はユニクロの五本指ホワイトソックスを愛用していました。が、どうも今年になってユニクロが五本指ホワイトソックスの展開を中止した模様。代替アイテムを探していて見つけたのがこちら。

ワークマンです。「JOHBU」というロゴがいい感じw。

4足で780円という安さ。

着用するとこんな感じです。セレクトショップで売っているオサレホワイトソックスとあまり変わらないと思います。 

・落とし易い小物No.1、手袋は100円で!

次は手袋。いい手袋を買ってもポケットに突っ込んでいた筈がいつの間にか無くなっていた、という人も少なくないでしょう。私がこの冬買ったのはこちら。

ダイソーです。勿論100円。

タッチパネル対応です。

ダイソーの割に(失礼)高級感のあるカラー。普通に街歩きをするくらいなら充分の防寒性です。

・15冬のユニクロ主力商品?防風スウェット

次はユニクロ。といってもこのアイテムは見た事がある人は少ない筈。何故なら国内では新宿、銀座、心斎橋の3店舗限定の商品だからです。ラミネート生地を挟み込んだ防風スウェットです。

このスウェット生地、ラミネートされているせいで固く、ストレッチ性はあまり無いですがかなり暖かいです。東京の冬ならこれで充分過ごせます。しかもこのアイテムはスポーツ用途を意識したつくりになっており、太もものアタリにジップのポケットがあったり、

股下はGRAMICCIのクライミングショーツのようなガゼットクロッチになっています。

実際私もこれを穿いてロードバイクに乗ってみましたが、動き易さは充分。ですが、ラミネート生地が汗を通さないので蒸れてしまいました。激しい運動には適しませんが、散歩や軽いジョギングには最適だと思います。

・おまけ:オフィスのお供

最後はファッション関係ではないのですが。山善の保冷温マジックグラスです。

今までオフィスではウォーターサーバの水を飲んでいたのですが、お湯の方が胃に負担がかからないという事を聞き、最近はお湯を飲んでいます。

このグラスのサイズ違いを自宅のビール用に愛用しており、その保温性は知っていました。流石にお湯がずっと暖かい、という事はありませんが、普通のグラスに比べ明らかに冷めにくいです。サイズの目安に立てかけているのは名刺です。

・「あったか」は全ての人に共通する冬のキーワード

色々書いて来ましたが、今回ご紹介したアイテムに共通するキーワードは「あったか」ですね。(一部違うのもありますがw)

冬は暖かくなるものが欲しくなる、というのは全ての人に共通した欲求だと思います。この欲求に応えて結果を出しているのがユニクロでしょう。ヒートテックやウルトラライトダウンなど、ユニクロを代表するヒットアイテムは「あったか」がキーワードのものが主です。如何に「あったか」な商品を開発し、その「あったか」さを消費者に伝えられるか。これが冬商戦の最もオーソドックスな戦い方なのでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!