山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

【画像大量】新宿で開催中のブルックスブラザーズ展に行ってきました!

・開催初日に行ってきました!

新宿の文化服装学院博物館で現在開催中のブルックスブラザーズ展。

開催初日に行ってきました。

思いっきり僕が写り込んでいますけど、ブルックスブラザーズのロゴがお出迎え。

ちなみにフラッシュを使わなければ撮影OKです。一眼レフで全展示物をバシバシ撮っているオジサンもいました。

展示は2フロアに分かれています。1階は創立当時の印刷物などがメイン。


こーゆーの、格好良いですよね。


展示のメインは2階です。ボタンダウンシャツの壁がお出迎え。

ブルックスブラザーズの代名詞とも言えるボタンダウンシャツのデザインの変遷です。



こちらは1948年のもの。襟の大きさや袖のシルエットが今とは全然違いますね。

こちらは1953年。その後、時を経るごとに洗練されたシルエットになっていきます。




 
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・ブルックスブラザーズの歴史はアメリカの歴史

歴代大統領に愛されているブルックスブラザーズ。

こちらはリンカーン大統領のコート。

こんな刺繍が施されていたそうです。なんか特攻服みたいですね。

他にもこんな教科書級の歴史的なシーンでもブルックスブラザーズは着用されていたそうです。


軍服コーナー。

え、こんなのあったの?とびっくりしましたが、ブルックスブラザーズファンのコメディアンの衣装だそうです。


 
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・やっぱり格好良い!アイビールック

こちらはアイビーコーナー。


ブレザーに赤ネクタイ。王道スタイルですね。

オリーブのネクタイも格好良いですねぇ。


この洒落た彼、当時の学生だそうです。

彼のスタイルを再現した展示も。

キャンパスファッションの今昔。

みゆき族。

このビジュアル、格好良いです。

こんな資料類も展示されています。


こちらはスポーツコーナー。

乗馬スタイル。シルエットが今風ですね。

テニスウェア。こんな服装でテニスしてみたいですね。

ラコステとダブルネームでポロシャツをつくっていた時期があったそうです。


 
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・よく知らないけど格好良い華麗なるギャツビー

華麗なるギャツビーコーナー。…ブルックスブラザーズが衣装を手掛けた、ということは知ってるんですが、映画を観たことがないのでなんとも…。ただ、衣装は超格好良いです。


色使いが素敵です。









子供服。可愛い。


デザイナーズコーナー。

左からジュンヤ・ワタナベ、トム・ブラウン、シュプリームです。


 
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・アローズ栗野さんや元ポパイ木下さんが語るブルックスブラザーズ

著名人がブルックスブラザーズを語るのコーナー。

アローズ栗野さんや松任谷正隆さんなど。

他に元ポパイ編集長で現ユニクロの木下孝浩さんや、ファッション誌編集長、スタイリストさんなどがブルックスブラザーズの思い出なんかを語っています。特に栗野さんのは良かったです。これは会場で聞いてのお楽しみということで。

ヘッドホン掛けが格好良かったです。

で、トリっぽい場所に置いてあったのが小村寿太郎のコートです。写り込みがあって見づらいですね。すみません。

 
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・オススメです!


入場料は大人500円。平日の昼間だからか、お客さんは少なくゆっきり見られました。服好きなら完全に元は取れると思いますよ。オススメです。
最後までご覧いただきありがとうございました!