・開催初日に行ってきました!
新宿の文化服装学院博物館で現在開催中のブルックスブラザーズ展。
— 山田耕史 note発売中:普通の40代以上の男性のためのメンズカジュアルファッションマニュアル (@yamada0221) 2018年9月28日
開催初日に行ってきました。
— 山田耕史 note発売中:普通の40代以上の男性のためのメンズカジュアルファッションマニュアル (@yamada0221) 2018年10月5日
見応えたっぷり!写真いっぱい撮ってるのでまたブログに書きますね。 pic.twitter.com/hP16ve9rlv— 山田耕史 note発売中:普通の40代以上の男性のためのメンズカジュアルファッションマニュアル (@yamada0221) 2018年10月5日
思いっきり僕が写り込んでいますけど、ブルックスブラザーズのロゴがお出迎え。
ちなみにフラッシュを使わなければ撮影OKです。一眼レフで全展示物をバシバシ撮っているオジサンもいました。
展示は2フロアに分かれています。1階は創立当時の印刷物などがメイン。
こーゆーの、格好良いですよね。
展示のメインは2階です。ボタンダウンシャツの壁がお出迎え。
ブルックスブラザーズの代名詞とも言えるボタンダウンシャツのデザインの変遷です。
こちらは1948年のもの。襟の大きさや袖のシルエットが今とは全然違いますね。
こちらは1953年。その後、時を経るごとに洗練されたシルエットになっていきます。
・ブルックスブラザーズの歴史はアメリカの歴史
こんな刺繍が施されていたそうです。なんか特攻服みたいですね。
他にもこんな教科書級の歴史的なシーンでもブルックスブラザーズは着用されていたそうです。
軍服コーナー。
え、こんなのあったの?とびっくりしましたが、ブルックスブラザーズファンのコメディアンの衣装だそうです。
・やっぱり格好良い!アイビールック
こちらはアイビーコーナー。
ブレザーに赤ネクタイ。王道スタイルですね。
オリーブのネクタイも格好良いですねぇ。
この洒落た彼、当時の学生だそうです。
彼のスタイルを再現した展示も。
キャンパスファッションの今昔。
みゆき族。
このビジュアル、格好良いです。
こんな資料類も展示されています。
こちらはスポーツコーナー。
乗馬スタイル。シルエットが今風ですね。
テニスウェア。こんな服装でテニスしてみたいですね。
ラコステとダブルネームでポロシャツをつくっていた時期があったそうです。
・よく知らないけど格好良い華麗なるギャツビー
華麗なるギャツビーコーナー。…ブルックスブラザーズが衣装を手掛けた、ということは知ってるんですが、映画を観たことがないのでなんとも…。ただ、衣装は超格好良いです。
色使いが素敵です。
子供服。可愛い。
デザイナーズコーナー。
左からジュンヤ・ワタナベ、トム・ブラウン、シュプリームです。
・アローズ栗野さんや元ポパイ木下さんが語るブルックスブラザーズ
著名人がブルックスブラザーズを語るのコーナー。
アローズ栗野さんや松任谷正隆さんなど。
他に元ポパイ編集長で現ユニクロの木下孝浩さんや、ファッション誌編集長、スタイリストさんなどがブルックスブラザーズの思い出なんかを語っています。特に栗野さんのは良かったです。これは会場で聞いてのお楽しみということで。
ヘッドホン掛けが格好良かったです。
で、トリっぽい場所に置いてあったのが小村寿太郎のコートです。写り込みがあって見づらいですね。すみません。
・オススメです!
入場料は大人500円。平日の昼間だからか、お客さんは少なくゆっきり見られました。服好きなら完全に元は取れると思いますよ。オススメです。
最後までご覧いただきありがとうございました!