山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

【たんぽぽハウス】自分だけのレア物求めて。リユースショップをディグるのが楽しいです。【ブックオフ】

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・大興奮のたんぽぽハウス初体験!


最近僕がハマっているのが、
リユースショップでの「ディグ」です。(ディグの意味についてはこちらで)

この遊びを僕に教えてくれたのは、当ブログでもお馴染みの齋藤さん(@saito_d)。以前上野で平日の真っ昼間から千ベロを楽しみながら(3軒ハシゴしました)、




齋藤さんオススメのお店、たんぽぽハウスに連れて行ってもらいました。






たんぽぽハウスは東京東部や千葉県を中心に展開しているリユースショップ。



 
特色はとにかく安いこと。105円という缶ジュース以下のお値段の商品がたくさんあります。



 
tanpopohouse(たんぽぽハウス/古着買取毎日実施)さん(@tanpopohouse_recycle)がシェアした投稿 -




僕が齋藤さんと行った上野広小路店は商品数がかなり多く、ディグり甲斐がかなりありました。

置いてある商品はバラエティ豊か。
例えばTシャツなら、居酒屋のスタッフが着ているTシャツだったり、どこかの高校の部活のTシャツだったり、一世を風靡したタカトシのTシャツだったりと、普通の古着屋では絶対に見つからない商品ばかりです。
こちらのブログにもたんぽぽハウスの面白アイテムが紹介されています。

古着屋「たんぽぽハウス」で見つけたクラスTシャツコレクション - おおきちナイトニッポン

また、こんなオシャレなたんぽぽハウスのディグの楽しみ方もあるそうです。





 
僕はあまり知識がないのですが、齋藤さんによるとアメリカ製のレア物のリーバイスのジーパンなんかをたまに超破格値で掘り当てたりもできるそうです。

定期的に通っている齋藤さんは今までたんぽぽハウスで数々のお宝を発見しているみたいです。






その日は齋藤さんと「こんな商品ありましたよ!」と見せあったり「お、これは旧ロゴのユニクロ!」なんてキャッキャ言いながら、アラフォーのおじさん2人でディグを小1時間も楽しんでいました。
ほんと、楽しかったです。

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・郊外の大型ブックオフでディグ!


残念なのは、たんぽぽハウスは僕の主な行動範囲である東京西部に店舗がないこと。あったら定期的に通うんですけどね。

でもそう言えば、と思って先日訪れたのが、
郊外にある大きなブックオフ。すると、価格の水準はたんぽぽハウスよりもかなり高いですが、充分ディグり甲斐のある量の商品がありました。





半袖Tシャツだけで、この↑ラックが2列半もありました。体調不良で保育園を休んだ0歳次男を抱きながら、ディグ開始。すると、すぐにお宝を発見しました。





このTシャツ、昔持っていたんですよ。かなり前に捨てて持っていたことも忘れていたんですが、このブックオフに行った前の日に、大阪の大好きな古着屋さん、古着屋十四才のインスタで再開し、懐かしく思っていた矢先の出来事でした。





これは幸先いい、と思いディグを続けているとナイスな掘り出し物が続々出てきます。











ということで、結局購入したのはこの2点。




大満足です。 

      

・リユースショップディグはこれからもっと流行る?


最近、若者の
古着回帰の傾向がありますが、リユースショップでも最近はオシャレな若者を見るようになりました。





リユースショップの楽しさは、
他ではまず出会えない商品を見つけられること。そんな商品を見つけられたときの嬉しさは格別です。

渋谷や原宿にある古着屋さんってバイヤーさんがオシャレな服をバイイングしてきているので、当たり前ですが
オシャレな商品しかないんですよね。

リユースショップ、特にたんぽぽハウスや大型ブックオフに置いてあるのは雑多な商品がほとんど。時間をかけてディグっても、お宝はなかなか掘り出せません。というか、9割以上の時間は徒労に終わります。

でも多分、セレクトショップや古着屋さんのバイヤーさんって、こういう
世に埋もれてい素晴らしい商品を見つけ出す楽しみがあると思うんですよね。そんなバイヤー気分が味わえるのもリユースショップディグの楽しさの1つです。

で、あとやっぱり
安いのもいいですね。

たんぽぽハウスや郊外のブックオフは商品数が多いので、ディグに時間がかかります。そこまで時間をかけていられない人は、トレジャーファクトリーやセカンドストリートなどの、商品が分類されて置いてあるリユースショップがオススメです。



・リユースショップディグオフ、やりたいなぁ


齋藤さんとのたんぽぽハウスディグが楽しかったので、またやりたいなーと思っています。多分たんぽぽハウスをご存知ない方はまだまだ多いと思うので、人を募って
たんぽぽハウスディグオフ会なんかも楽しそうですねぇ。やりたい人、いませんか?

 
最後までご覧いただきありがとうございました!