先日の僕のブログでは、座談会メンバーがオススメする靴の具体的な商品をご紹介しました。
yamadakoji.hateblo.jp
座談会の記事では都合上アイテムの画像が掲載できないので、今回は服の具体的なアイテムをご紹介します。
・紺ブレ最強説
3人の意見が完全に一致したのが「ネイビーのジャケット」。いわゆる紺ブレ、ブレザーです。
紺ブレに関しては当ブログでも今まで何度も強くオススメしています。
yamadakoji.hateblo.jp僕が愛用しているのは3年くらい前に購入したBEAMS PLUSの紺ブレです。
これは定番商品のようで、今でも購入可能です。素材などが変更され、僕が持っているのと完全に同一とは言えませんが、まぁほぼほぼ同じと言っていいと思います。
BEAMS PLUS / コンバットウール 3B ブレザー :¥ 34,560(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)
これ、本当に良い商品だと思います。過去記事にも書いているように、結婚式なんかもいけますし、もちろんビジネスシーン(フリーランスになった今の僕にはなかなかそういった意味で着る機会はなんですが)や、その他かしこまった席でも着られますし、カジュアルにも着られます。
座談会では子供に汚されてテンションが下がる服は買わなくなった、と言っていましたが、この商品は値段もそんなにお高くないので汚れたら気軽に自宅でセルフクリーニングしています。
この商品を買おうと思ったときは、今となっては理由は忘れてしまいましたが紺ブレが欲しくて欲しくてたまらなくなっていました。
当時僕が一番欲しかった紺ブレがこちら。
ユナイテッドアローズのメンズハイエンド業態、Districtのオリジナルブレザーです。
TUXEDOブレザー | Blog | District UNITED ARROWS
これ、本当に格好良いんですよねぇ。Districtのオリジナルアイテムは本気で服が好きな人が自分が欲しい服をつくっている感じがあるので、とても好きなんです。当時は予算オーバーでBEAMS PLUSのブレザーを買いましたが(それでもそれはそれで満足していますが)、いつかはDistrictのブレザーを買えたらな、と思います。(そんなに遠い将来じゃないといいんですが…)
ブレザーは金や銀のボタンの商品が多く、そこに苦手意識がある人も少なくないと思います。僕は別にブレザーでなくても、シンプルなデザインの紺色のテーラードジャケットでいいと思っています。例えばこういうの。
ユニクロ|ストレッチウールジャケット(スリム・オールシーズン)+|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
ちなみにこの記事を書いている最中に、齋藤さんがご自身の紺ブレに対する質問に答えていました。
愛用の紺ブレはどこのブランドですか? — 幕張の三井アウトレットで買ったよくわからないブランドのものと、上野の「玉美」でセールで買った、名古屋のファクトリーブランドもものです(←これは痩せてまた着られるようになった)。— 齋藤 (@saito_d) 2017年10月22日
僕は普段… https://t.co/3r8AUaAEwx
井本さんのオススメを知りたい方は是非、横浜仲町台のEuphonicaへ!実は僕もまだお邪魔したことがないので、近々お邪魔する予定です。
Euphonica ユーフォニカ 【EELProducts,niuhans,CURLY等アパレル通販】
・王者不在のパンツ
座談会ではパンツはメンズファッションのベースにならないという結論になりました。あくまでもおかず的存在。なので、オススメは三者三様です。
齋藤さんのオススメは現行の501。
Levi's ORIGINAL 501 FIT:¥ 6,448 - ¥ 14,040(返品無料!)(価格、返品条件は記事執筆時のものです)
僕が個人的に推しているのはグンゼのレギンスパンツですが、座談会では「万人にオススメできるものではない」と話しています。これはちょっと言葉足らずなんです。補足すると「良いカラーのネイビーがあれば万人にオススメできるが、現状のグンゼレギンスパンツのネイビーはあまり良い色ではないので万人にオススメできるものではない」という意味です。
万人にオススメできる、誰にでも似合う汎用性の高い色はやはりネイビーです。
ですが、グンゼレギンスパンツのネイビーはレビュー記事でも書いているのですが、ちょっと安っぽい色でした。
追記:グンゼレギンスパンツで良いネイビーの商品を見つけました。こちら↓でご紹介しています。
なので僕は黒とベージュのレギンスパンツを穿いているのですが、座談会でも話題になっているように黒はモードの色であり、万人にオススメできる色ではありません。グンゼレギンスパンツのネイビーが良い色になれば、デザイン的にも機能的にも100点満点の商品になると思います。
暫定的に僕がオススメしているのはユニクロのチノパンツ。
カジュアルな雰囲気がお好きな方はヴィンテージレギュラーフィットチノ。しっかりとした綿100%の生地は穿き込むと良いアジが出てきます。
動きやすさや細身のシルエットを重視する方はストレッチ素材のスリムフィットノータックチノ。
僕が一番オススメするのはイネスコレクションのコットンパンツです。上品なデザインと凝ったディティールでお値段以上のクオリティです。
・白シャツは基本中の基本
白シャツも全員一致でオススメしているアイテムです。
ユニクロのクオリティは全員が認めています。座談会ではコスパの話で盛り上がりましたが、単純に工業製品としてのクオリティは間違いなく世界最高峰だと思います。
個人的にはより洗練されたデザインが好きなので+Jのシャツをよく着ています。おそらく在庫限りの商品なので、欲しい人はお早めの購入をオススメします。僕は今2枚持っていますが、もう1着買おうかどうか悩み中です。それくらい気に入っているシャツです。
という感じで、 紺ブレ、チノパンツ、白シャツといずれも普通のアイテムばかりですが、まずは料理でいうところの「さしすせそ」、基本中の基本をおさえておきましょう。基本をおさえていれば、後から応用はいくらでもできますが、基本を無視してスタートしてしまうと、後々軌道修正が大変だったりしますし、最終的に回り回って基本が答えだったりもします。
最後までご覧いただきありがとうございました!