山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

「ロールアップ」を特集でまさかの10ページ!のGainer6月号。

こんにちは。兼業主夫/ファッションアナリスト/ワークマン公認アンバサダーの山田耕史(@yamada0221)です。

初の書籍 「結局、男の服は普通がいい 世界一かんたん、一生使えるオシャレの方程式」発売中!

f:id:yamada0221:20200309113250j:plain

商品ページ:Amazon楽天ブックスヨドバシドットコム

今まで、ファッション誌で「ロールアップ」というニッチなテーマで特集を組み、

しかもそれが10ページものボリュームにもなったという事があったでしょうか。



それがGainer 2013年6月号で組まれた



ワイルドか?マイルドか?それが問題だ!

カッコいい捲り方

という特集ページです。


特集はまず、シャツの捲り方の紹介から始まります。



ワイルドスタイルとマイルドスタイルに分けられ、

列挙された捲り方は6種類。

それぞれ「How To ROLL-UP」と題して

詳細な捲り方が解説されています。

例えば一番マイルドスタイル寄りに分類されている

「ドッグイヤー捲り」は

1:カフスを半分の幅できちんと折り曲げる。袖ボタンは後のために外しておくこと。

2:そのままの幅で2回折り曲げる

3:ボタン留めの部分をドッグイヤー(犬の耳)のように下に折り曲げる。これでカフス裏の柄がさりげなく覗くように。

との事です。

このような解説が6捲り分。

このページをつくるだけでも大変だったでしょうねぇ。

それ以降のページは6種類の捲り方に合わせた

全身コーディネイトの解説や「こなれ感をあげる達人テク」の紹介となっています。




今までこのように「捲り方」を深く掘り下げた事はほぼ無かったでしょうし、

そういった中で捲り方を6種類もつくり、分類し、

それにマッチするスタイリングを考える、

という労力の多そうな特集に挑戦した編集者さんに賛辞を送りたいです。


※注
ここで述べられている内容は書き手の所属する組織・団体の主張を
代表・代弁するものではなくあくまでも筆者一「個人」としてのものです。