山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

【1995年】アメリカの90sカルチャーが丸わかり。アメリカの通販カタログを集めた「カタログのカタログ」。

1995年発売のメンズクラブ別冊「カタログのカタログ」は、アメリカの通販カタログのカタログ。 古着でお馴染みLLビーン、REI、ランズエンドをはじめ、自転車、マリン、乗馬など90sアメリカカルチャーが丸わかり。

『AKIRA』が世界のファッションシーンで熱狂的に支持される理由。

『AKIRA』Tシャツが高額で取引される背景には、劇場版公開当時の革新的なビジネスモデルと、日本経済が生み出した革命的な電子機器がありました。

【2023年秋冬】キャンプや旅行でちょこっと羽織る。ワークマン×山田耕史「トラベルシェルウォームジャケット」レビュー。

キャンプのときの荷物のカサが減ってありがたい、パッカブル仕様。 収納袋にアイテムのイラストが描かれているので、「この袋にはどの服が入っているんだっけ?」という時間のロスが防げます。

意外な関連性多数。日本の「政治経済」と「メンズファッション」の歴史。

「日本の政治経済とメンズファッションの歴史」に掲載した各年代がどういった時代だったのかを、参考となる当ブログの過去記事と共にご紹介いきます。

【2023年新作】ハードな現場で愛用されるプロ仕様ワークパンツ。ワークマン×山田耕史「エアロストレッチウォームジョガーパンツ」徹底レビュー。

150%の高ストレッチや、引っ掛かりを防ぐ裾リブ、ジップ付きのポケットは、日常生活をより安心安全で便利にしてくれます。

1989年の「世界の一流品」と、1999年の「ボクたち的ステイタス」。バブル崩壊で変わったファッションの価値観。

1989年と1999年、バブル崩壊を挟んでちょうど10年の「POPEYE」を徹底比較。 「一流」を買い漁っていたバブル景気真っ只中の1989年。 本格的な不景気だった1999年に求められていたのは“ボクたちのカリスマ”でした。

【ワークマンと古着】40代男性の10月の休日ファッション。

11歳、8歳、6歳の子供がいる我が家は、基本的に週末は公園で遊びます。 そのときに着用するのはワークマンと古着。 まず、ワークマンを着るのは機能性が高いから。 軽かったり、ストレッチ性が高かったりと、どれだけ快適に子供たちと遊べるかを重視して選ん…

ファッションは「似合っていないといけない」のだろうか?

「極端な話、似合ってないのも面白い、って思えるくらいなのがファッションってもんじゃなかろうか」と語る、スタイリスト小沢宏さん。 ファッションと「似合う、似合わない」について、じっくりと考えてみました。

【2023年新作】ワークマン史上No.1のラクチンパンツ。ワークマン×山田耕史「エアロストレッチウォームスラックス」徹底レビュー。

ガチワークウェアに求められる機能性はそのままに、デザインをシンプルに。 ビョンビョン伸び縮みする生地で、ワークマン史上最もラクチンなパンツです。(

【2023年秋冬新作】超普通のデザイン。なのに火の粉に強いGジャン。ワークマン×山田耕史「グリーンテック ウォーミーデニムジャンパー」徹底レビュー。

ワークマン×山田耕史「グリーンテック ウォーミーデニムジャンパー」徹底レビュー。 見た目は超普通のGジャン。 なのに、キャンプで嬉しい火の粉に強い防融加工。 本気っぽくないのに高機能な、洒落たアウターです。

【1993年】バブル崩壊後だから生まれた“普通”ファッションと、「裏原系」独自のカルチャーを育んだ「地価の下落」。

1993年「POPEYE」提案の「普通のファッション」は「バブル崩壊」があったからこそ生まれました。 そして「裏原系」が世界を動かすカルチャーになった源泉には「バブル崩壊」による「地価の下落」がありました。

【2023年秋冬新作】キャンプで重宝するイマドキパンツ。ワークマン×山田耕史「グリーンテック ワイドフィットウォーミーデニムパンツ」徹底レビュー。

ストレッチ、UVカット、裏起毛そして火の粉に強いという高機能生地。 スマートフォンが迷子にならない専用ポケット。 穿くだけでイマドキな雰囲気になるゆったりシルエット。

ナンバーナインとお兄系。2006年「FINE BOYS」から振り返る、00年代の日本を席巻したロック系ストリートファッション。

現在アーカイブが高騰する、宮下貴裕によるナンバーナインと、日本中を席巻した渋谷のギャル男ファッション、お兄系。 2006年「FINE BOYS」から見えたのは、この2つの日本独自のストリートファッションでした。

【2023年秋冬新作】キャンプで嬉しい高機能。なのに合わせる服を選ばない。ワークマン×山田耕史「グリーンテック スリムフィットウォーミーデニムパンツ」徹底レビュー。

ワークマン×山田耕史「グリーンテック スリムフィットウォーミーデニムパンツ」徹底レビュー。ストレッチ、UVカット、そして火の粉に強い防融加工が施された、高機能生地。 なのにすっきりとしたシルエット、ミニマムなデザインでどんな服にもマッチします。

【2023年秋冬新作】ジーパンはまだまだ進化する。ワークマン×山田耕史「グリーンテック レギュラーフィットウォーミーデニムパンツ」徹底レビュー。

シンプルでベーシックなデザイン。 カイハラ製デニムは高ストレッチ、防融加工でキャンプで安心&快適。 コインポケットはスマートフォンポケットにアップデート。

00年代の「カッコイイ」を定義したエディ・スリマンと、その末裔の2006年マルイ系・セレオリから考える「大衆化」と「ダサさ」。

目次 今の感覚から最もかけ離れたファッション 大学生がターゲットでマルイ系、セレオリがメインの「FINE BOYS」 “全身でタイトなシルエットを堪能する” 2006年の人気ブランドの今 “4大上品小物”で“ぐーんと差がつく” 人気ブランド、シェラックの今 “タイド…

【2023年秋冬新作】キャンプで便利な機能満載。ワークマン×山田耕史「グリーンテック ウォーミーデニムオーバーオール」徹底レビュー。

カイハラ社製のデニム生地は、高ストレッチ性、UVカット、火の粉に強く、キャンプで便利な一着。 デザインはシンプルでベーシック。日常的なカジュアルウェアとしても着用可能です。

大統領も熱狂した1970年代のジョギングブームを駆け抜けたブルックス。

ファッション×歴史の読み物“ファッションアーカイブ”第20弾。 70年代のジョギングブームは、どうやって生まれ、アメリカ全土を席巻し、そして日本で大人気になるまでのムーブメントになったのか。 語られる事の少ないブルックスやスポルディングの歴史も併せ…

ワークマンのカイハラデニムのジーパンを3ヶ月間穿き込んだら、どんな色落ちをしたかをガチ検証しました。

ワークマンのジーパンの色落ち徹底レビュー。 ワークマン×山田耕史「グリーンテックレギュラーフィットデニムパンツ」には、世界的に知られる日本のデニム生地メーカー、カイハラ製のデニムが用いられています。 3ヶ月間穿き込んで、どんな色落ちをするか検…

「オタクの服がマシになった」と言われる理由を深掘りしてみた。

「オタクの服装がマシになった」という記事を読みました。 「謎にイキったプリント」のTシャツを着る「オタク」が減ったとのこと。 何が「オタク」ファッションを救ったのか。 そして、これからの「オタク」のファッションはどうなるのか。 深掘りしてみまし…

【2023年秋冬新作】ワークマン史上最多機能アウター。ワークマン×山田耕史「イナレムプレミアム防水防寒コート」徹底レビュー。

ワークマン×山田耕史「イナレムプレミアム防水防寒コート」徹底レビュー。 嵐に耐える耐水圧20,000mm。 激しい運動でも蒸れない透湿度40,000g/㎡/24h。 高保温ダウン。 止水ジップ。 ベンチレーション。 シンプルでベーシックかつスタイリッシュなデザイン。

1970年代のテニス人気と、スタン・スミスが歴史に残る大ヒットスニーカーになった理由。

1978年「POPEYE」から紐解く、70年代スニーカー。 当時人気だったテニスから生まれた名作スニーカーの数々。 その筆頭、アディダスのスタン・スミスが登場して50年以上経った今も人気を集める理由を探りました。

【2023年秋冬新作】見た目はきっちりフォーマル。なのにラクチン。ワークマン×山田耕史「ソロテックス使用プレミアムスーツジャケット・パンツ」徹底レビュー。

ワークマン×山田耕史「ソロテックス使用プレミアムスーツジャケット・パンツ」徹底レビュー。 ビジネスでも着られるフォーマル感。 オジサンのお腹に優しいウエストストレッチや撥水、ウォッシャブル、パッカブルなど機能も満載。 セットアップで6,800円。

1978年「POPEYE」から紐解く、70年代にスニーカーが大きな進化を遂げた理由。

1978年「POPEYE」に掲載された、ジョギング・ランニングシューズの数々。 この時代にアシックス、プーマ、ニューバランス、ナイキなどの名作スニーカーが多数生まれた理由を探りました。

【2023年秋冬新作】ガチワークとカジュアルの融合。ワークマン×山田耕史「撥水チノフライトジャケット」徹底レビュー。

【2023年秋冬新作】ワークマン×山田耕史「撥水チノフライトジャケット」徹底レビュー。 ガチワークウェアとカジュアルウェアの融合を目指した、ワークマン流無骨系アウター。 襟はボアとコーデュロイの2WAY仕様。 充実したポケット。 キルティング生地で保温…

【2023年秋冬新作】こんなダウンベストが欲しかった!ワークマン×山田耕史「リペアテック洗えるフュージョンダウンスタンドベスト」徹底レビュー。

ワークマン×山田耕史「「リペアテック洗えるフュージョンダウンスタンドベスト」徹底レビュー。 アウターとても使える厚手のフュージョンダウンベストが登場。 雨具としても使えるフード付き。 持ち運び簡単なパッカブルで、とっさの体温調節にも重宝します。

【2023年秋冬新作】古着と相性抜群。ガシガシ着倒したいワークマン×山田耕史「超撥水チノワークジャケット」徹底レビュー。

ワークマン×山田耕史「超撥水チノワークジャケット」徹底レビュー。ガシガシ着て、洗い込めば良い表情になりそうなチノ生地。 シンプルでベーシック、かつオーセンティックなワークウェアらしいデザインで、特に古着との相性が抜群です。

イギリスのサッカーカルチャーが生んだストリートムーブメント「カジュアルス」が愛したスニーカー。

80年代にイギリスで生まれたストリートカルチャー「カジュアルス」。 サッカーに熱狂する労働者階級の若者たちは、なぜスニーカーを愛したのか。中でもアディダスはなぜ圧倒的人気を誇ったのかを徹底深掘り。

【2023年秋冬新作】これがワークマンの定番ダウンジャケット。ワークマン×山田耕史「リペアテック洗えるフュージョンダウンフーディー」徹底レビュー。

ワークマンならではの機能性と、誰でも着やすいシンプルでベーシックなデザインが融合した、ワークマンの定番的ダウンジャケットです。

ラグジュアリーの殿堂「VOGUE」が「高見え」企画をするこんな世の中じゃ。

目次 「VOGUE」が提案する「高見えバッグ」記事にツッコミ多数 「VOGUE」=異次元のラグジュアリーワールド 「高見え」「ユニクロ」 ファッションには「憧れ」が必要不可欠 // 「VOGUE」が提案する「高見えバッグ」記事にツッコミ多数 先日、僕のツイッター…