山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

土屋アンナがずぶ濡れに!なっても平気だった、ワークマンの高機能ダウンの正体。

ワークマン過酷ファッションショーで土屋アンナさんが着用していたのは、ワークマン×山田耕史共同開発製品「イージスダウンジャケット」です。

ZARAの新ライン「オリジンズ」はユーロカジュアルの「普通服」。

ザラがこのタイミングでベーシックなラインを大々的に展開する意味を考えてみたんですが、やはりコロナ禍以降のファッションマインドの変化という要因は外せないと思います。

【1998年メンズノンノ】デザイナーズ×古着、ストリート×ミリタリー。テイストミックスがクリエイティブ。【8月号】

90年代終盤は様々な要素のミックスに、クリエイターもユーザーも挑戦していた時代ではないでしょうか。そして、だからこそ個性的で今見ても新鮮なんだと思います。

【ブログで古着屋】絶妙な配色のフリースジャケットは予想外のハイブリッド仕様。【ヴィンテージモンベル】

僕にとってのヴィンテージモンベルの最大の魅力は配色の良さ。この商品も、ボディのライトブルー、そしてイエロー、パープル、ブルーというディティールの配色の素晴らしいハーモニー。

僕がブログで古着屋を始める理由。

文章をお伝えしやすいメディアであるブログを使って自分のヴィンテージモンベルに対する「好き」を表現して、それが一人でも多くの方に伝えたい、というのが僕がブログで古着屋を始める理由です。

【普通の古着】着たら「なんかいい感じ」のチェック柄のシャツ。

数週間前からようやく夏にも終わりが見え、クローゼットに秋の羽織りモノを並べ、そのついでにやっぱり大好きなチェック柄の服を着てみたんですが、これまでずっと感じていた違和感がないのです。そう、着てみたら「なんかいい感じ」なんです。

2021年秋冬ワークマン×山田耕史共同開発製品総まとめ。

2021年秋冬は、過去最多のワークマン×山田耕史共同開発製品が発売されます。当の本人である僕ですら把握しづらい程の多数なので、カタログを見ていきながら2021年秋冬ワークマン×山田耕史共同開発製品の総まとめをお送りします。

【1999年】個性たっぷりの原宿ヘア図鑑。【スリル9月号】

ここ数年でまた個性的な髪型の若者が増えていますが、ファッションだけでなく髪型にも90年代の影響がありそうです。

【1999年】エアモック、ラングのペンキジーンズ、マルジェラエルメス…東京ストリートではこう着てた。【スリル9月号】

ストリートスナップではナイキのエアモック、コージクガの厚底シューズ、マルタン・マルジェラによるエルメスのクロシェットなど、当時も今も人気のアイテムが多数登場しています。

【1999年】ユーロ古着スタイルの震源地。伝説のセレクトショップ、ナンバー44。【スリル9月号】

当時大人気だったセレクトショップ、ナンバー44。ドイツ軍などのユーロミリタリーなど、それまでの古着のメインストリームだったアメリカではなく、フランスやドイツといったヨーロッパの古着を主軸にした上品なカジュアルスタイルが新鮮で、支持を集めまし…

【2004年メンズノンノ】野口強1か月密着&祐真朋樹ワードローブ全貌公開。【8月号】

仕事からプライベートまで、スタイリストの素顔に迫る!密着!野口強の1か月パパラッチ!

秋の花の色に学ぶ、ワークマン「超撥水シェフパンツ」の色合わせ。

草花の色は自然の色。その時期の空気に自然に馴染むことができますし、草花の色に嫌悪感を抱く人は少ないでしょうから、好感を抱かれやすくもあるのではないでしょうか。

【2004年メンズノンノ】ディオール・オム&ナンバーナイン全盛で男も胸元ざっくり。【8月号】

前年の2003年にはアンダーカバーがパリコレクション進出、伊勢丹メンズがオープン、原宿には個性的なブランドを扱うセレクトショップ、カンナビスがオープンするなど、メンズでもデザイナーズブランドの人気が今よりも格段に高かった時代でした。

広がる「パール男子」はファッションのジェンダーレス化の象徴となるか。

パール男子は、ファッション感度の非常に高いイノベーター層だけのトレンドに終わると思っていたんですが、今年に入ってそうでもなさそうだと感じるようになりました。パール男子を普通に街で見かけるようになったんです。

【1990年POPEYE】ポール・ウェラーの私服に選ばれたビームス。【12月19日号】

”スタイル・カウンシルのポール・ウェラーはロンドンスタッフの紹介でビームスの衣装を公私ともに着るようになった”